病院施設バリアフリー調査結果
実施機関 2009年 8月〜10月
調査方法:アンケート調査+現地調査
8月中にアンケート用紙を各病院に郵送し、アンケート用紙をこちらから取りにお伺いする、という形式で行いました。
同時に、アンケート用紙を取りにお伺いする際、担当の方に具体的なお話をいただきました。。
対象施設(五十音順 順不同)
※対象病院の選別方法
中予地域の利用者数の多い病院を上から順に10病院選別しました。
・愛媛県立中央病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・愛媛大学付属病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・愛媛病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・済生会病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・貞元病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・四国ガンセンター
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・鷹の子病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・日本赤十字病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・松山市民病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
・松山リハビリテーション病院
>アンケートによる調査結果 >訪問による調査結果
<総評>
調査全体を通じて共通していたのは、病院は24時間営業しているため、常に患者が利用しているということ。
そのため、開院した次期が早い施設ほど、施設設備が古く、バリアフリーへの対応に苦慮しているという実情
が伺えました。
このため、多くの施設で、「施設設備」のハード的な対応と同時に、「人的」なソフト面での対応を重要視
されているということが共通していました。
バリアフリーの観点から病院を判断する場合、「人的な対応」をどの程度重要視しているのか、ということが
1つの基準になるのではないでしょうか。